ESPERANTO
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車名：エスペラント
ボディ：2ドア・クーペ
定員：2人
駆動：FR
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年代物のラグジュアリー・クーペ。
新車当時はバインウッドで大人気だっただろうが、中古市場も下落し、今やガントンですら見かけるクルマだ。
中古の型落ち高級車はコスパが高くていいもんだ。
田舎で物持ちの良いじいさんが乗っているのも目にするぞ。
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エスペラントの元ネタとなったのは、キャディラックのパーソナル・ラグジュアリー・クーペ"エルドラード"。
ややふっくらとした印象のエルドラードをもう少し引き締めれば、エスペラントの完成と言っても過言ではないだろう。
名前の響きもよく似ている。
ちなみにエルドラードは稀に見る縦置きエンジンの前輪駆動車である。
縦置きエンジンでこのサイズのクルマを前輪駆動にするメリットは理屈的に無く、技術力の結晶としての採用であったのだろう。
この次の型から一般的な横置きエンジンへと変更されている。
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